サイドビジネス

ネットワークビジネス(MLM)の可能性について

2016/07/16

ロバートキヨサキがその著書
「金持ち父さん貧乏父さん」において、
 
サラリーマンとしてどんなに成功しても
結局は資産は構築されず、
金持ち父さんにはなれない
 
という衝撃的な波紋を投げかけ、
そしてこの本で起業を思い立った人も多いと思います。
 
ただし、ここで重要なのは
 
労働集約型のスモールビジネスはゴールではなく、
目指す先は投資家かビジネスオーナーであるとしている点です。
 
そして、ロバートキヨサキが書いたMLMに関する著書
「金持ち父さんの21世紀のビジネス」の中で彼は
 
MLMをまさにビジネスオーナー型の
ビジネスモデルであるとしつつ、
さらに次のように述べてMLMを推奨しています。
 
このビジネスモデルは不労所得を生み出すが、
始めるための投資額が比較的少ない。
 
また、諸経費も非常に少なくて済むし、
今やっているフルタイムの仕事を辞めても大丈夫なだけの
キャッシュフローが生み出されるまで、
起業家が余暇を使ってパートタイムでやることもできる。
 
このビジネスはセールスの才能がある人のための
ビジネスではなく(しくこく売り込むことではなく)、
情報と個人的な話を相手と分かち合うこと。
 
そして、自分が仲間にした人たちが成功するように
心を配ること。
 
としています。
 
 
つまり、人とのコミュニケーション能力が高く
リーダーシップやマネジメント力を発揮出来る人
が適格人ということになります。
 
私がMLMに興味を持ったのはまさにこの点で、
大企業に入り役職が上がっていく
成功パターンと全く同じなのです。
 
重要なのは、
大企業に入って管理職となりやがて役員へと
なれる枠は限られている点です。
 
極めて狭き門であり、
人事権を有する社長の好き嫌いで
決まる側面さえあります。
 
一方、MLMの世界では
誰もが
努力によって大企業役員以上の報酬を得られる
可能性が十分にあること、
しかも、得られる報酬に上限はなく、
突き抜けて億万長者になることができる
という点です。
 
このあたりもロバートキヨサキが推奨する
理由の一つです。
 
ただし。
これもMLMについて調べれば調べるほど
わかってきたことですが、
 
すべてのMLMがどれも等しく可能性を秘めているのか
という意味では必ずしもそうではない。
 
という点です。
 
実は、現在の日本には大小様々なMLMが 数千 と存在し、
しかもよく目にする化粧品やサプリ、日用品以外にも
実に様々な業種で展開しています。
 
そして過去の歴史を紐解くと・・・
初期の黎明期を抜け出して大きく成長するMLMと
必ずしもそうではないMLMが存在すること。
後者は倒産することも必ずしも稀ではないことがわかってきました。
 
つまり、長年苦労して構築してきた不労所得の源である組織が
会社の清算によって一瞬にして消え去る可能性があることになります。
 
実は 可能性 ではなく、
そうやって 一瞬で組織を失った人 と
私は何人も知り合うことができて、
その時の無力感を本人の口から聞くことができました。
 
一方で、大きく成長した
トップシェアを誇る企業であれば安泰かといえばそうではなく、
どんなビジネスもやがて成長が鈍化し衰退するという
ビジネスサイクルを考慮する必要があります。
 
実際に、隆盛を誇ったMLMが衰退期に入っている
事例も目にします。
 
これは、そのMLMで培われた過去の成功体験が
現在では通用しない可能性を指摘しているのです。
 
もしも集客で苦しんでいる方がおられれば
その点を考察した方がいいかも知れません。
 
少し話は変わりますが、
私はこれまでに、
実に様々な方から、
リアルな場で、
あるいはSNSを通して
MLMの紹介を受けてきました。
 
そこで感じることは、
そのほとんどの方が、
他社との比較をせずに、
たまたま友人からの紹介で始めた方が実に多いことです。
 
私はそこに大きな危惧を感じるのです。
 
私は、
人生をかけて組織を構築するMLMにおいては
「どのMLMを選択するのか」こそが、
何よりも大事なのではないか。
と思わざるをえないのです。
 
ではどこのMLMがいいのか、という点については
軽々には言えないところですが、
少なくとも、人生がかかった選択なのですから
初めて出会ったたった一つのMLMに性急に参加を決めず、
もっと広い視野で比較検証してもいいのでは?
 
と思うのです。

-サイドビジネス
-,

クリックして応援してもらえると嬉しいです!


起業・独立 ブログランキングへ