起業は、誰から学ぶべきなのか?

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起業サポーターは実に様々

 

起業を実現するには、様々な要因をクリアしていかなければならないため、起業支援を標榜する起業サポーターには実に様々なものがあります。

例えば、事業計画書を作らせる中小企業診断士系、資金繰りをサポートするファイナンシャルプランナー系、納税作業をサポートする税理士系、主に米国を起源とする(高額な)自己啓発プログラム販売系、目標達成を促すコーチング系、金儲けの手法を教えて独立を促す金儲け系、ビジネスモデル策定支援系、やりたいことや強み発見系、引き寄せ理論を中心とするスピリチャル系、など様々です。

実はどれが良くてどれが悪いというものでもなく、それぞれに一長一短があります。

無料セミナーに不用意に参加すると・・・

とっかかりとしては無料セミナーや低額な有料セミナーが思い浮かぶと思いますが、これらは一般にフロントエンドセミナーと呼ばれ、それ自体はおとり商品なので、セミナーの最後に必ず本命商品のセールスが組み込まれています。本命商品はバックエンドと呼ばれ、相手もプロですから巧みに買いたい気持ちにさせられてしまいます。自分の人生に関わる大事な問題ですので、必要十分な情報を集めてから、最もふさわしい先生を選びたいものですね。

集団を相手にした講座の限界

 セミナーや起業塾は集団を相手にしますので、あなたがどこかのプロセスで暗礁に乗り上げても話はどんどん進んでしまいます。人それぞれに事情があり、個性があり、こだわりも異なりますので、セミナーや起業塾ではなかなか丁寧なサポートは受けられないものです。そのため、実際に起業を実現する人は限られてしまうようです。

 

 私自身、高額な起業塾、経営塾に数多く通いましたが、それだけでは足りませんでした。起業には、キャッシュを手に入れるために必要最小限のピースがあり、それがすべて揃わないとお金が一切入ってきません。そして、足りないピースが何なのか?何個足りてないのか?どうすれば最短で手に入るのか?それを教えてくれるのは、長い時間相談に乗ってくれる仲間達です。そして、本当の意味で行動を促してくれたのは、起業の一歩先を歩くメンターです。仲間も必要ですが、加速するにはメンターが必要だと強く思います。

メンター自身が起業で悩み、一つ一つクリアして階段を登ってきていますので、出て来る言葉の重みが違うのです。失敗要因も成功要因も把握しているので、成功まで最短で進むことができ、回り道する必要がなくなります。

メンターはどこで見つけられるのか?

 メンターとしての役割を果たしてくれるのは、自ら、苦しんだ経験がある人です。

そういった意味では、元々の経営者家族の出身や、何年も前に成功を果たしている人は、参考になりにくいのです。

ただし、小さい成功者に学んだ人をメンターにしてしまうと、小さい成功の仕方しか教えてもらえません。メンター自身が、誰から学んだのかは大事な要素だと思います。

 また、共感できる人じゃないと、ついて行けなくなります。

 起業した時期も大事です。はるか昔に起業を果たした経営者は、すでに当時のことを忘れ、はるか先のステージに進んでしまっているので、あまり役にたちません。時代背景も異なります。

 従って、ついこの間までサラリーマンだった人。

 ついこの間、起業の階段を上り、そして何かをつかみ取った人、

 そんな人から発せられる情報は実に生々しいものです。

また、起業当初は手取り足取り、長時間教えてもらう必要があるので、個別指導の時間をたっぷり取ってくれる人が望ましいでしょう。 

 

 

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